運動場

芝生の隣に位置する運動場です。芝生は自然聖殿として作り、運動場は聖殿の庭として作られました。元々、狭い山間の谷間であった場所でしたが、硬い岩盤を少しずつ削って広げながら、1998年、64m×100mの国際規格のサッカーグラウンドとして完成しました。

狭いグラウンドで時間の制限を受けながらサッカーするしかない時勢の中、作者は多くの人々がここに集まって、自由に気持ちよくサッカーをして運動できるようにと大きなグラウンドを作りました。また、国際規格の大きさに広げることで、この月明洞が世界的な場所になるようにと願いを込めました。

毎年、世界中から多くの人々が集まって、平和を目的としたサッカーやバレーボールの国際大会が開催されています。

作者はここでスポーツをするとき、人々が怪我をしないようにと、毎日何十回も手で豆のような小さな石まで全て拾いました。日々、人々を愛する心で、女性の顔のように綺麗に手入れしたと言われています。

PAGE TOP